
2025年4月2日から4日まで、ホーチミン市7区のSECCにて、分析・検査・バイオテクノロジー・ラボ機器分野における国際的な展示会「Analytica Vietnam 2025」が開催されました。

今年の展示会には、ドイツ、日本、韓国、中国、シンガポール、ベトナムをはじめとする各国から数百社が出展し、例年以上の盛り上がりを見せました。



今回EX ADMEDIA AsiAは、日本のラボ機器メーカー「ORIENTAL GIKEN」様のブースを施工&サポートさせていただきました。

ブースデザインは、過度な装飾を避け、研究環境が整ったニュースタンダードなラボ空間をブース全体で表現。一歩先を行く専門性を感じさせる上質で洗練された空間となりました。
天井から吊り下げたブランドロゴ付きのサインも視線を集め、来場者やバイヤーの関心を惹きつけるポイントとなりました。

展示された実験台や安全キャビネットといった製品群は、堅牢な造りながらも無骨さはなくスマートで現代的、細部にまで「空間の最適化と作業性の向上」という設計思想が息づいていました。


一言で表現するならば、それは「信頼感」。ORIENTAL GIKEN様が手がける空間で働く時に感じられるであろう確かな信頼感とポジティブな安心感がそこにはありました。
また今回、光栄なことに本ブースは、展示会主催者による「VIP’s Tour」の中で、最初に訪問・取材されたブースとして取り上げられ、多くの注目を集めました。


今年のAnalyticaでは、AIによる分析支援技術やラボの自動化システム、環境配慮型の分析ソリューションなど、最先端技術が多数披露されており、展示規模・専門性ともに非常に充実した内容となっていました。
単なる技術革新だけでなく、持続可能性という観点からも、業界の未来が着実に進化していることを強く実感できる展示会でした。



Analytica Vietnam 2025は、企業・専門家・潜在顧客をつなぐ貴重なプラットフォームであり、単なる展示会以上の価値を持つイベントです。

Oriental Giken様のような高い信頼性を誇るブランドの出展により、本展示会の重要性と、東南アジア市場におけるラボ機器の需要の高さが改めて浮き彫りとなりました。
※ラボ機器や理化学機材にご興味のある方は、ぜひ下記URLをご覧ください。