3月9日10日の2日間、ホーチミンの9月23日公園で「第9回ジャパンベトナムフェスティバルinホーチミン」が開催されました。

昨年はコロナ明けということもあり49万人の人出を記録したジャパンフェス。今年も猛暑にもかかわらず推定40万人超えの人出となり、敷地内の通路はなかなか先に進めないほどの混雑ぶりでした。

ブースはベトナムと日本、両者合わせて約100ブースが並び、メインステージではコスプレ大会や日越アーティストによるパフォーマンス、夕方には櫓(やぐら)を囲んでの盆踊りも行われました。

それにしても、ベトナムのコスプレ熱の熱さには驚かされます。今回、メインステージにコスプレイヤーが登場するたび、大歓声が起こっていた会場。

弊社ベトナム人スタッフによると「一昔前はコスプレというと変な人がやっていると思われていた」そうですが、今は一般の人にも広く認知されるようになり、「お年寄りや子供たちもコスプレヤーを見て、可愛い、カッコイイと思う人が多くなりました」とのこと。

元々、日本のアニメは世界的な人気を誇っていますが、こういったイベントに参加するたび、アニメから派生したコスプレも日本のサブカルチャーとして海外で定着していることを実感する昨今です。

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