2023年3月15日~4月16日

今年は日越外交関係樹立50周年です。

そんな節目の年を記念して、ホーチミン一区のバクダン船着き場に、日本を象徴する「桜」とベトナムを象徴する「蓮の池」をイメージした、イルミネーションスポットが作られました。

これはホーチミン日本商工会議所(JCCH)が、ホーチミン市人民委員会および同市各局協力のもと、記念行事の一環として実施したもの。

LED電球50万個を使ったイルミネーションは、「桜ガーデン」と「桜ドーム」「ロータスレイク」という3つのテーマに分けられ、特に「桜ドーム」(LEDに覆われたトンネル)は中に入ると全面鮮やかなピンクで幻想的! 

多くのカップルや家族連れ、観光客でにぎわっていました。

1973年9月21日に日本とベトナムの外交関係が樹立し、日本は1992年からベトナムを支援。

現在ではベトナムに投資している101か国の中で日本が最大の援助国となっています。

政治経済、教育をはじめ、観光や文化交流も盛んで、信頼関係を着々と築いている日本とベトナム。

この友好関係が、この先100年1000年…永遠にずっと続きますように。

50周年記念イルミネーションは4月16日まで開催予定。

おすすめの記事